きらきらひかる。

きらきらもっと光れ、魔法にもっとかかれ。

Hey!Say!JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016~八乙女光担的備忘録~

2015年12月30日から31日にかけて京セラドームで開催された“Hey!Say!JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016”へ行ってきました。ドームで単独のカウントダウンコンサートはまさに夢の舞台。そこで本当に夢のような世界に浸ることができたので、備忘録を残しておきたいと思います。ただ、MCの内容はニュアンスで感じ取っていただけたらと思いますし、八乙女光くんにかなり偏った感想となること必至ですがお読みいただければ幸いです…!!

 

 今回のコンサートは2015年7月から10月にかけて行われた全国ツアーJUMPing CARnivalのセットリストがベースとなっています。今回セットリストから外れた楽曲は“スーツデイズ(Hey!Say!BEST)・Moonlight(山田)・殺せんせーションズ(せんせーションズ)・Beat Line・愛よ、僕を導いてゆけ”の5曲、新たにセットリストに加わった楽曲が“Ready Go・Score(Hey!Say!BEST)・ガンバレッツゴー(Hey!Say!BEST)・パフューム(山田)・Ignition・Fever・Chiku Taku・僕はVampire・愛ing-アイシテル-・サム&ピンキー”の10曲です。また、31日夜公演はテレビ中継があったこともあり更に楽曲の追加、曲順の変更がありました。

 

OP.Fantasist

映像は2015年コンサートツアーのものと同様

 

01.ウィークエンダー

登場もツアー同様。衣装に少し変化があり、ツアーと同じ衣装に全員スカートのようなひらひらしたものが追加されていた。異国のプリンセスのようなその出で立ちに会場を間違ったのかと一瞬目を疑った。ウィークエンダー終わりでドレスを脱いでツアーのオープニング映像と同じ状態に。(カモナだったかもしれない)

ウィークエンダーで恒例の光くんの声出しは「京セラベイベー!」、31日夜公演は「年越しベイベー!」で会場のボルテージが一気に上がった。

 

02.Come On A My House

ズッコケのもっと君を知り隊は30日公演は五郎丸ポーズ、31日昼公演は伊野尾くんが光くんに被る芸、31日夜公演は2016年の干支を意識してか猿のポーズだった。自分たちのパートの少し前から猿ポーズでスタンバイをしている3人が非常に可愛かった。

30日公演では曲終わりのあたりで薮くんがアキレス腱を伸ばすような恰好をしているのをちらりと見て微妙にニヤつく光くんが見られました。

 

03.JUMPing CAR

ツアーではそれぞれ車の部品を持ち踊っていたが、今回のコンサートでは車型のトロッコ2台に分かれて乗りスタンド席の前を移動した。JUMPing CARはバックステージ前で停止。31日昼公演では冒頭イヤモニが不調だったらしい光くん。登場した時からしきりに腰のあたりを気にしていて、衣装が緩いのかと思っていたのだが、どうやら違ったようでJUMPing CARでトロッコに乗るなり割と長い間中に入りスタッフさんに何かを直してもらっていた。出てきた後もイヤモニの調子が悪そうで、裕翔くんと顔を見合わせて「イヤモニの調子が…」というようにジェスチャーで伝えていた。

 

04.Viva!9's SOUL

バックステージ前で停止したトロッコに乗ったまま歌い、DJ DAIKI!!のあたりから移動開始。伊野尾くんによる光くんの紹介中…センステで歌っていたツアーとは違い、トロッコの上であまり動けないため光くんは鼻の穴に指を添えたり、おちゃらけた表情をしたりと顔芸で客席を盛り上げていた。おちゃらけた態度は照れ隠しだろうか、光くんらしいなと思った。また、山田くんの紹介で「絶対エースだ~!」というパートがあるが、31日は両部とも「絶対ドSだ~!」と言っていた。MCでも特に触れられることがなかったので31日昼公演後は空耳だろうかと自分の耳を疑ったが、31日夜公演ではもっとはっきりと「ドSだ~!」と言っていた。「絶対エース」という歌詞はビバナイにおいて非常に重要な部分であると思っているのだが、替え歌はいいとしてその説明が聞きたかった。「ちょっとこの人、俺のことドSって言ったんだけどどういうこと!?」「え~空耳じゃない?笑」というようなやりとりが見たかった…

 

05.Ready Go

動き出したトロッコ上で歌い、曲の終盤で次の曲のため衣装を変えてメインステージに到着。2014年発売のアルバムsmartのメイン曲であるこの曲がコンサートでまた聴けるとは思っていなかった。“♪待ち焦がれてた この日が来たよ アラームの前 目覚めたモーニング”という歌詞がコンサート当日のファンの気持ちとリンクし盛り上がる一曲。

 

06.Ride With Me

ツアーのスパデリ、ぱぴぶと同じシルバージャケットの衣装。“♪大人の言うこと信じない”で絡む山田くんと光くんが可愛かった。30日公演ではお互い指差してその指をくるくるし笑っていて、31日昼公演ではお互いにこにこしていて山田くんが微かに首を横に振っていた。31日夜公演もにこにこと顔を見合わせていたが、詳細は忘れた。 

 

07.Puppy Boo(次の曲のため伊野尾・高木・知念・中島は途中までの参加)

メインステージからセンターステージへ移動をしながら歌う。光くんパートの“♪あれなんにもさ おかしなことは 言ってないけどな”はぶりっこをしながら歌ってほしいという希望があるのだがその希望が叶わなくとも光くんは十分に素敵だった。30日公演ではソロパートを歌いながら視線を上に向けているのがフェミニンなビジュアルと相まって儚げだったし、31日昼公演では歌い終わった直後に口をぱくっとして非常に可愛らしかった。同じパートでも表情や仕草でこうも印象を変えられるものだろうか。ちなみに31日夜公演で“♪手を繋いじゃうぞ”パートでステッキを腕にかけ損ねそうになった光くん。」慌てて腕で落ちるのを食い止めて舌をぺろっとしていた。

 

08.ペットショップラブモーション(伊野尾・高木・知念・中島)

連れてって!連れてって!今夜は私を連れてって!!!

 

09.Score(Hey!Say!BEST)

ツアーの時と同様の映像がモニターに映し出される。同じか…という空気がなんとなく会場を包むが、ツアーでの寿司屋コントがダイジェスト風に流れる。そして警備員有岡くんがメンバーに送信したメールには「カラオケでもしながら忘年会しませんか?」と書かれており、会場が一気に盛り上がったところでScoreの曲が流れセンターステージからBESTメンバーが登場。カラオケ設定なため、薮くんはデンモク、有岡くんはタンバリン、伊野尾くんはマラカス、高木くんは太鼓(小さいの)を持っていた。光くんはエアマイクで熱唱。最後の“♪ありがとう”でハモるが有岡くんが思い切り音程を外す(わざと)。

 

~カラオケ忘年会コント~

Scoreの得点が出るもハモリで思い切り外したため48点。上手くハモれていたと思うが誰が外したのか?有岡くん以外のメンバーは俺はテノール、アルト、ソプラノなど各々外さず歌っていたと主張、外した張本人は真顔で無言。せっかくなので次の曲を歌おう!とカモナを選曲し盛り上がる4人のメンバー。(ちなみに30日公演でカモナ選曲時に薮くんの持つデンモクを後ろからのぞき込む光くんがモニターに映ったのが非常に可愛らしかった)しかし有岡くんが座ったままふて腐れているため、薮くんが演奏中止。また、曲中の伊野尾くんの謎すぎる合いの手が面白かった。「今日もカレー!明日もカレー!年末カレー!年越しカレー!」31日夜公演ではその合いの手が止まらず薮くんに「伊野尾の演奏も中止!」と叱られていた。

「どうしたの?みんなで盛り上がろう?」と薮くんに言われた有岡くんは「お前ら悪魔に魂売ったんか!昔の俺らだったらもっと上手くハモれていたはず!」と興奮気味。それを聞いたメンバーの心の声がダダ漏れていて面白かった。薮くんは怒りの表情で震えつつ「外したの、大ちゃんなんだけどな~」伊野尾くんは冷めた表情で「なーに言ってんだこいつ…」高木くんは指をくわえて「家に帰ってママのおかかおにぎり食べたいな」…分かった!?と興奮する有岡くんを光くんがお約束のように蹴り飛ばし、薮くんが止めに入るが、カラオケ時間終了の電話が鳴り…「8時間、あっという間だね」と、8時間もカラオケ忘年会をしていた模様(31日昼公演のみ10時間と言っていた)。「カラオケって時間過ぎるの早っ…」という光くんがとても可愛かった。そうして光くんと有岡くんが気まずそうに3本の指を出しつつ相談し、30分延長することに。有岡くん、光くん、薮くんは所定の位置に戻り…もう一度光くんが有岡くんを蹴り飛ばすところからやり直し。

薮くんと高木くんが光くんを止めるのだが、薮くんが光くんを直接後ろから抱えて止める形に。かなりがっちりとホールドしていた。そうして光くんが薮くんにコメントをするのだが、30日公演は「俺のこと抱きしめすぎだろ!俺のこと大好きなのは分かるけど!!」、31日昼公演は「抱きつきすぎだろ!俺のこと大好きなのか!?知ってるけどな♥」、31日夜公演は「抱きつきすぎだー!俺のこと大好きか!薮のぬくもりすごっ!!」3公演とも光くんが、“薮くんが自分のことを大好きだ”というコメントをしており、1公演ごとに微妙にエスカレートしている。

その後、光くんが有岡くんに「お前にとって歌ってなんぞや?」と問い「BESTで歌えることが幸せ、もっとみんなで歌いたい」という結論に至った。そこで光くんが突如関西弁のお姉さんに変身する。本人は“お姉さん”のつもりではないかもしれないが、完全にお姉さんでドキドキした。「せやでぇ」とか「~やねんなぁ」とか、もう一度、いや、何度でも聞きたい。そうして無事仲直りしたBESTが薮くんの持つデンモクに小鳥のように集まってくるのだが、光くんが効果音まで口にしていて非常に可愛らしかった。「にょきっ♥俺もやで♥」「ひょこり♥わいもやで♥」など。

 

10.ガンバレッツゴー(Hey!Say!BEST)

そして歌うはHey!Say!7の神曲(薮くん談)であるガンバレッツゴー。2010年ツアーのメイキング映像に舞台裏でガンバレッツゴーを歌いながら大はしゃぎするBESTの様子が残っているが、5年以上の時を経て舞台上で披露することになるとは。BESTにとっては悲願のガンバレッツゴー披露となったのではないか。(大真面目です)

光くんの「さっき~い み~だれってえぇぇぇ!」が最高だった。着ているシャツのボタンを豪快に一気に外して歌うのだが、2回目の咲き乱れてでも同じようにシャツのボタンを外していた。わざわざ留め直しているところが律儀で健気で可愛い。

 

 歌い終わった頃に再度、カラオケ時間終了を告げる電話が鳴る。30日公演では伊野尾くんが1人で「ご延長~♥」と言ってダダ滑りしていたのだが(本人曰く、高木くんが拒否したため自分が言ったとのこと)、31日公演の両部では5人揃って「ご延長~♥」と言い会場も非常に盛り上がった。

ところで全員がツアーと同じ衣装を着ていたのだが、伊豆での起業はどうなったのか、ハモり云々で喧嘩をしている場合では無かろうと心の中で冷静にツッコミながら見るのが楽しかった。警備員の有岡くん、寿司屋の伊野尾くん、大工の高木くんはともかくとして「無職だ!」と宣言していた冒険家の光くんと発行部数が2部の小説家の薮くんの行く末が心配でならない。

 

11.パフューム(山田)~麗しのBad Girl(中島)~Higher(岡本)~おおきくなあれ☆ボク!!(知念)

BESTコーナーと打って変わって山田くんソロ曲の変更以外はツアーと同じだった7コーナー。演出がすごく好みだし、山田くんソロ曲もパフュームが個人的には一番好きなのでとても良かった。

 

12.ただ前へ(Hey!Say!7)

ツアーではセンターステージでソロ曲を歌った知念くんの元に3人が来る、という演出だったが今回のコンサートでは知念くんソロはバックステージで歌い、4人それぞれがバックステージ、メインステージ、左右のサイドステージからセンターステージに歌いながら集まるという演出に変わっていた。これが非常に良かった。センターステージに集まった4人がにこにこと笑顔で“ただ前へ”を歌う姿に目頭が熱くなった。

 

13.Ignition

9人が横花道に並んで立ち、スタンドマイクで歌う。メンバーにはそれぞれのカラーのライトが当たる。この光景は圧巻で、目に焼き付けて忘れたくない光景だった。31日夜公演で見た光くんは、腕を組んで立っていてとても美しいシルエットだった。山田くんのサックスも聴いていて気持ち良かった。衣装はそれぞれのメンバーカラーの全身がキラキラとしたスーツ衣装(カウコン中継のウィークエンダーの時に着ていたもの)

 

14.我 I Need You

Ignitionから曲調が一変し、我Iへ。言うことなしに楽しい。曲中にそれぞれ外周へ。光くんのカメラへの投げちゅーが可愛い。

 

15.SUPER DELICATE

バックステージで歌う。ぼっちは30日公演は有岡くん、31日昼公演は伊野尾くん、31日夜公演は光くん。光くんのぼっちコメントは「みんな、俺の女になってくれないか?」その後のMCでも「一番コントロール利かないのは光なんじゃないの?(伊野尾くん)」「あんな光くん初めて見た!(有岡くん)」と物議を醸していた。以前らじらーで「交際は契約」と語っていた光くんから発せられた「みんな俺の女になってくれないか」、言葉の頭に「みんな」がついてしまったばっかりに軽い奴みたいな印象に変わってしまったことが個人的に非常に面白いと思ってしまった。

 

16.明日へのYELL

ヌンチャク、ダンソン。

 

MC

 

17.3月14日~時計(岡本・山田)

歌がとても良かったのはもちろんだが、歌前の二人のトークを聴いていてその関係性に癒された。とてもいいバランスの二人なんだろうな。それと曲中に音が止まった時の客席の静寂に本当に感動した。

 

18.Fever

かなり盛り上がるので次のコンサートでも是非歌ってほしい一曲。曲中は多くのメンバーがアリーナトロッコに乗っていた。

 

19.キミアトラクション

バックステージで。曲中セリフの「君がNo,1♥」は思い思いのNo,1だった。光くんは「俺様がNo,1だ!」「わしがNo,1じゃ!」など。それぞれのNo,1をまとめる有岡くんの「みんな違ってみんないい!」が秀逸だと思ったし、その後山田くんが王道の「君がNo,1♥」を聞かせてくれるのは最高だと思った。

 

20.Chau#(次の曲のため有岡・八乙女・薮は途中までの参加)

 

21.UNION(有岡・八乙女・薮)

衣装がツアーと変わっていた(パンツは同じ)。MVの衣装…?恐らく生で見る最後のUNION。とても良かった!!31日昼公演?では、またベースにカメラのような機材をつけていた光くん。何をするためのものなんだろう。

 

22.ヨワムシ★シューター

 

YUTO MANIA

 

23.Chiku Taku

どうしても聴きたかった曲が聴けて本当に嬉しかった。黒と金のスーツが本当にかっこよかったし、演出も最高だった。センターステージの下からキーボードを弾く伊野尾くんが登場、Chiku Takuのイントロに変わり…上手側の花道に立つ光くん、次に下手側の花道に立つ薮くんにそれぞれスポットライトが当たりソロパートを歌う。CDよりもソロパートが長く、サビ部分を2人で分けて歌った感じだろうか。これが本当にかっこよくて、永遠に見ていられると思った。冒頭の光くんのソロパートは回を重ねるごとにグングンと良くなっていった。30日公演は危うくてハラハラしながら聴いていたのだが、31日夜公演には声も良く出ていて聴いていてとても気持ち良かった。2人のソロパート後に、花道に立ったメンバーそれぞれにダン!ダン!と曲に合わせてスポットライトが当たってそれはもう紛れもなくスーパーアイドル集団Hey!Say!JUMP…曲最後にはセンターステージに集まり、最後のやぶひかハモりパートは2人の背中合わせ!31日夜公演が一番良かったなと思っていて、薮くんも光くんも頭をお互いの方に傾けて、薮くんの腕が光くんの腕に重なっていたような?こちらのパフォーマンス?も回を重ねるごとにどんどん良くなった気がする…これが生で披露する最後なんて勿体ない。映像に残らないのも本当に勿体ないのでとりあえずは映像化を是非。そうでないとChiku Taku勿体ないお化けになって京セラを彷徨ってしまいそうだ…

 

24.僕はVampire

曲前のイントロが非常にかっこよく、Vampireだと気づかず新曲かと勘違いをしてしまった。勘違いで期待が高まっていた故にズコーッな気分だったが水色や赤の炎が上がったりと普段とは違う演出もあり、結果楽しめた。光くんの「僕はVampire」のセリフ時の表情が最高に男前だった。

 

25.Boys Don't Stop

 

26.Aino Arika

 

27.Dreams Come true

バックステージから移動をして、センターステージへ。30日公演では光くんが足を踏み外して転びそうになり、思わず後ろの伊野尾くんを振り返っていた。その後二人仲良く並んで歩いていていい双子だった。31日昼公演では高木くんと並び肩に腕を回していた光くん。ぺちぺちと何度も手を払われるのに何度も肩をに腕を回す光くん、こちらも可愛い2人だった。そうして特筆すべきはこの曲の大サビからである。センターステージに到着したメンバー、なんと薮くんと光くんの2人だけがステージの最上段に上がるのだ。くるくると回るステージ、最上段には薮くんと光くん。本当に本当に最高の光景だった。基本的には立ち位置にはさほど拘らない私だが、やはりこうした特別扱いは嬉しい。格別に嬉しかった。2人の目にはどんな世界が広がっていたのだろうか。私は、こんな景色をこれからもっともっと見たいと思った。

 

28.Ultra Music Power

孤独な戦士、30日公演はやぶひか恋人手繋ぎ、31日昼公演は光くんが薮くんの頭をわしゃわしゃ、顎もわちゃわちゃ。笑顔で逃げる薮くんが可愛かった。その後、薮くんが光くんに何かをしていた?

 

 29.Very Very Happy

メンバーがそれぞれ外周やバックステージに散り、白いふわふわな衣装を着て歌うベリハピ。メンバーが立つステージはそれぞれのメンバーカラーに光っていて、綺麗だった。全体の景色を目に焼き付けたくて、何度も会場を見渡した。

曲の終盤でメンバー全員がそれぞれメインステージ上の階段を登るのだが、30日公演では光くんが躓いて片手をついてしまっていた。その後動揺したのか伊野尾くんが話す番なのに間違って話し出してしまい伊野尾くんにつっこまれていた。ちなみに31日夜公演でも順番を間違ってこちらは止まることなく最後まで喋ってしまっていた。「今日はありがとうございました!」と元気に始まったものの、途中で気づいたのか「…やおとめでぇす…」と非常に気まずそうで可愛かった。

 

30.キラキラ光れ

この曲からアンコール。再び車型トロッコに乗ったメンバー。そしてグッズのブランケットを身に着けていた。光くんはブランケットのボタンを右肩で留めていて非常に可愛らしかった。

31日昼公演ではセブンイレブンのJUMPくじ景品のビックヘアゴムを高木くんと光くんが身に着けて登場し会場を沸かせた。光くんは最初腕につけていたため心の中で「そこじゃないだろ…!みんなが期待しているのは腕につけることじゃない!」と勢いよくつっこんでしまったのだが、少し経つとおもむろに腕から外し髪の毛につけていたのでとても良かった。それにしてもモタモタモタモタと暫くゴムと格闘している姿が不器用すぎて愛おしかった。出来ることならもっと可愛らしく誰か結んであげてほしかった。十分に“ひかにゃん”で可愛かったのだが。ちなみに31日夜公演ではヘアゴムをつけておらず、恥ずかしかったのだなと思いきゅんとした。そういうところが可愛くて好きだ。

 

31.愛ing-アイシテル-

 

32.サム&ピンキー

31日夜公演ではトロッコに置いてあるフラッグをトロッコを降りた後もずっと手に持ちぶんぶんと振り回していた。終始振り回していて、誰にも絡んでもらえなくてもぶんぶん回し続ける光くんが、新しいおもちゃを手に入れた子供のようで愛らしかった。最後にはステージにそっと置いて去っていった。

 

33.愛すればもっとハッピーライフ

ブランケットを羽織った光くん、30日公演ではブランケットの中に手を入れぴょん吉ごっこをしていた。位置的にサボねんかゆーじっくがぴょん吉だったと思う。2013年ツアーのBESTコーナーでぴょん吉をやっていた薮くんを思い出した。まるっと愛おしい。また、同日の公演でステージからはける直前にそれは楽しそうにびよんびよんと両足を広げてジャンプしている光くんの姿があった。まるで幼児のようで目を細めて見守ってしまった。

31日夜公演では山田くんと知念くんがメインステージでぎゅっとくっついていてとても可愛らしかったのだが、そこに光くんが駆け寄っていき、スクール革命トリオが3人ぎゅっとくっついていて新年早々いいものを見ることができた。また、最後には並んだ薮くんと光くんが2人でカメラに抜かれていてこちらも非常に可愛らしかった。

 

 

【31日夜公演追加曲】

YUTO MANIA後、中継が入るため若干の変更があった。UMPとドリカムの順番が変更になり、関西ジャニーズJr曲の後はChiku Takuから再開した。

 

01.ありがとう~世界のどこにいても~

年越しなので特別に、2015年の感謝を込めて…というので何を歌うのかものすごい期待が高まったらこの曲だったので思わず笑った。あの、えっと、その、こちらこそありがとう。

 

02.ウィークエンダー(テレビ中継)

中継直前、各々の立ち位置につくメンバー。光くんは仁王立ちになっていたのだが、後ろを振り返って何度もメンバーに指示を出していたようだった。「圭人!圭人!」と岡本くんに何かを伝えているようだった。仕事人光くんが素敵だ。

 

03.School Girl

 

04.Magic Power

久しぶりのバンド組も踊るマジパ。光くんはお隣のJrくんと延々とダンスバトルを繰り広げていた。マジパではないかもしれないがJrくんと肩を組んだりもしていてジャガーズさんのネタを本人バージョンで見ているような錯覚に陥った。でもそんな光くんが素敵だ。

 

カウントダウン

カウントダウン直前、硝子の少年を歌うKinki Kidsをモニターで見て一列に並んだJUMPメンバーおよびJrたちが一斉に踊りだして非常に可愛かった。こんなグループ他にいるだろうか!?「踊れる!」「楽しい~!」と口々に言うメンバーが可愛かった。個人的には硝子の少年を踊る薮くんや光くんが久々でとても嬉しかった。

そうしてカウントダウン、秒数が減るごとにそわそわするメンバーそして年が明けた瞬間の可愛らしいはしゃぎっぷり。光くんは可愛くジャンプしていた。楽しそうでなにより。

 

05.Ultra Music Power

孤独な戦士は猿耳をつけたまま、そっと2人並んで歩いていた。花道ですれ違ったJr数人とハイタッチを交わす光くんが見れた。光くん立ち位置的にすれ違ったのは2人程度だったが光くんのそういうところが素敵だと思った。 

 

06.ズンドコパラダイス(テレビ中継)

 

07.Dreams Come True

“♪手を伸ばしてごらん~”からのやぶひかパート、客席にマイクを向けながら2人とも猿耳に手を当てて耳を澄ましていてあまりの可愛さに時が止まった。薮くんパート→光くんパートなため、光くんは薮くんの真似をしたのだろうか。どちらにしても可愛い。

 

08.関西ジャニーズJr曲

 

ダブルアンコールでRomeo&Juliet

 

 

【30日公演MC】

■コンサートグッズを購入するための列がすごいと話題になっていた。光くん発信だっただろうか。「蛇型っていうの?なんだっけ並び方…」と光くん。有岡くんは「雑巾掛けのコの字型みたいなね」とフォローをしてくれていたが「おい!どんどん分かんなくなってるぞ!」と山田くんが全てを代弁してくれていた。

■BESTコーナーでガンバレッツゴーを歌ったことについて言及。光くんが「打ち合わせで速攻出たからね。ガンバレッツゴー歌いたい!って」と教えてくれた。

 

【31日昼公演MC】

■MCの時間になった途端、「あの話をしよう!」と盛り上がるJUMP。光くん発信だったような気がする。どうしてもしたかった話なのに、「山田!説明したれ!!」と、自分でせずに山田くんに振るあたりが光くんだなと思った。照れているのだろうか。さて、どうしてもしたかった話というのは前日の夕飯後にメンバー全員でセブンイレブンへ行ったというものだった。それだけで客席は大盛り上がりだったのだが(薮くんが「俺らだってセブンイレブンくらい行きますよ?」と言っていたのが非常に薮くんで面白かった)、なんとその店舗にJUMPくじがあり全員で一回ずつ引いたというのだ。別々の売り場にいたメンバーが「くじがあるぞ!」の一言で集まってきて、おまけにみんなで引こうという話になったというのだから平和なグループだと思う。

一番最初に引いたのが光くん。そこで薮くんが「光!光!光が当てたもの見せてあげて!!」と、光くんが嬉しそうに取り出したのがなんと八乙女光ハンガー。一番にくじを引き自らのハンガーを当てるとは…光くん、持っている。開いた瞬間「俺だ!」と驚き、店員さんにも「これ俺です!」と言い「あ、なんとなく分かります」と言われたそうだ。盛り上がるJUMPが容易に想像出来る。その後はコームやポシェット、ビックヘアゴムなど当たったものを1人ずつ発表してくれた。そうして薮くんが当てたものは、裕翔くんのハンガー。やぶひかのくじ運がすごい。

そこで光くんが自ら引き当てた自分のハンガーに自分の衣装のジャケットを着せて、もう一人俺がいる!と遊んでいた。それを見て裕翔くんハンガーにも裕翔くんのジャケットを着せていたのだが、本物の衣装を着せるなんて贅沢なものを見れて全オタクの夢が叶った瞬間だったのではないだろうか。また、背中にハンガーを入れて「360度俺!」という遊びもやっていた。ハンガーひとつでここまで遊べるJUMPが可愛い。

一発目でハンガーを当てた光くんが「調子に乗って2回まわしてんの!」と2回くじを引いたことが薮くんから暴露されていた。2回目はビックヘアゴムが当たったそうだ。それで同じくビックヘアゴムが当たった高木くんとアンコールにつけて出てくることに。ところが車の中に置いてきてしまったという光くん。「マネージャー!」と呼びかけて、無事にアンコールではヘアゴムをつけて出てきてくれた光くん。マネージャーさんありがとうございます。

■MCから山田くんと岡本くんのコーナーへバトンタッチ。知念くんが「もし二人だけで不安だったら光くんのハンガー置いていくよ?」と提案をしたのだが「「大丈夫でーす」」と揃ってやんわりとお断りされていて笑った。

■もう大晦日だねという話題。光くんが「いのちゃんがさ!にじゅうにちまえに!にじゅうにちまえに…」とすごく楽しそうに話をしていたのだが、「20日(はつか₎な…」と心の中で冷静につっこんでしまった。光くんのそういうところが可愛くて好きだ。(盲目₎

■裕翔くん主演の刑事バレリーノ宣伝。裕翔くんに触発されてバレエのポーズをひっそりととる光くんに「なんで光バレエしてんの?」と気づいて触れてくれた薮くん。本当に光くんのことよく見ている。

■山田くん主演の暗殺教室宣伝。光くんがしんみりと「気になる…殺せんせーどうなるんだろう………」とポツリと言って、裕翔くんが「楽屋のテンションで言うのやめて!?」とすかさずツッコミをいれてくれていた。

 

【31日夜公演MC】

■この日の昼公演と夜公演の間に髪を切った光くん。数時間前と明らかに違う髪のボリュームに戸惑っていたのだが、MCで突然「ひかちゃん、何が変わったでしょう~?」クイズ大会が開催された。結局は「脇毛剃った?」「乳首黒くなった?」「面白くなった?」とか大喜利大会になっていた。やっと「髪を切った」と正解が出たが客席からの反応が非常に薄く、気づいてもらえてなさすぎて笑った。えりあしの長さが変わっていなかったので分かりにくかった原因ではないだろうか。ただ、ボリュームは明らかにかなり減っていた。「こんくらいの毛切ったんだよ!」と本人もこんもりジェスチャーで猛アピール。薮くんに「マリモかよ」と言われていた。

それにしても何故1部と2部の間で切ったのだろうか。コンサート前に切りに行く時間がなかったのだろうか。真実は分からないがカウントダウンライブの直前に髪を切った光くんが可愛くて仕方ない。何が変わったでしょうクイズも光くんだから可愛い。

■また暗殺教室の結末が知りたい光くん。「教えて!10円出すから!」と山田くんに向かって両手をパーにして訴える光くん。そんな光くんに対してメンバーがああだこうだとツッコミをいれたのだが、薮くんがぽつりと「2016年もそのまんまなんだろうなぁ…」と呟いていて、光くんが「変わんないっす!」と返していた。大げさじゃなくやぶひか二人の世界で最高に癒された瞬間だった。

■裕翔くんの映画やドラマ告知後「すごいね!しょうがつはゆうとパーティーだね!」と言った光くんが無邪気すぎた。

■カレンダー撮影のため訪れた台湾での話をしようとした途端に「やめてやめて!」と暴れる高木くん。いいじゃんみんなも聞きたいでしょ?やだやだ!が入り乱れて、客席が完全に置いてけぼりになっているにも関わらずステージ上の9人がきゃっきゃ大騒ぎをしていて年の瀬Hey!和JUMPだった。朝早い集合時間に遅刻した高木くんと有岡くんが各々の部屋で揃いも揃ってすっぽんぽんで寝ていたという話だったのだが(マスターキーを使って突入していくメンバーたちが愛おしい₎、光くんが「あれはね~、本当に面白かった!二段落ち!」とたいそう楽しそうだった。

■毎年恒例のクリスマスプレゼント交換。メンバーとマネージャーさんも交えて行ったよう微笑ましい。伊野尾くんセレクトのプレゼントは光くんへ、光くんセレクトのプレゼントは伊野尾くんの手に渡ったようで、大人数でのプレゼント交換にも関わらずらじらーコンビが2人で交換する形になってしまっている。また、光くんが選んだプレゼントはガウンだったようだ。光くんが選んだガウンとは……

■テレビ中継が入るため時間調整が必要ということで何を話そうか?と。高木くんが「じゃあ一人ずつ自己紹介を…」と客席にそう促しボケる。「珍しくボケて俺とレベル同じくらい」と光くんが笑うも「光よりは面白いよ」と伊野尾くんがぴしゃり。「(俺だって₎面白いやい!」と精一杯の反論をみせる光くんが可愛かった。また、もうすぐ中継が始まるという時には「なんかおもしろいね!わくわくするね!」と完全ひらがな喋りの光くんが良かった。

■テレビ中継を待つ間、Sexy Zoneが歌っている姿をモニターで眺めながらDAIGOさんになる知念くんと光くん。この二人、その前には二人で顔を近づけて一生懸命打ち合わせをしていた。カメラの位置を確認していたようだったのだが、知念くんが小さいので知念くんの声を聞く際に光くんがくい、と顔を近づけるところがいい。

■ダブルアンコール後ステージ上には薮くんと光くんだけが残り、「気をつけて帰ってね!雪が降ってるかもしれないから!…なわけないか!…2016年、早速滑りました♥」と光くん。2人が向かい合って薮くんが光くんの頭をぽん。光くん、薮くんに向かって叩きやすいように薮くんに向けて頭を少し下げていた。新年早々コンサートの最後にとんでもないやぶひかを投下してくれたことに、全力で感謝をしたい。

 

 

【全体の感想】

楽しかった!本当に心の底から楽しかったし、本当に夢のような時間だった。単独のドーム公演で追加が出たことも嬉しかったし、実際に会場に入りアリーナ席からビスタ席まで埋まっている光景を見てなんとも言えない気持ちになった。前回のドーム公演と状況が違うとはいえ、ここまで来たのだと胸が熱くなった。メンバーからも客席からもとにかくドーム全体に幸せ!楽しい!という気持ちが充満して素敵な空間だった。31日夜公演では特にテンションが最高潮で、光くんもいつもより高めのテンションだった。

また、懐古厨なので言うが31日夜公演の中継では2007年9月24日の結成発表コンサートを思い出していた。当時はコンサート後に音楽番組の生中継があり、今回と同じように「もうすぐきます!〇〇の次です!」と客席に一生懸命呼びかけてくれていたのだ。まるでデジャヴを見ているようだったが、8年の時を経てどこか頼りない彼らはもうどこにもおらず、頼もしい彼らがそこにいた。そんなことを思い出し胸を熱くしていた。

セットリストはツアーがベースになっているが、曲順やその繋がりなどとても良くなっていた印象で更に楽しいものになっていた。何よりChiku Takuが聴けたことが嬉しかったし、やぶひか担としてはドリカムの神がかった演出にグッと込み上げるものがあった。メンバーカラーの衣装や演出も多く、Hey!Say!JUMPがどんどんグループとして確立している感じがして非常に嬉しかった。

 

Hey!Say!JUMPにとって最高の幕開けとなった2016年。今年の更なる活躍が楽しみで仕方ない。