きらきらひかる。

きらきらもっと光れ、魔法にもっとかかれ。

繋~八乙女光担的2015年総括~

先日、2015年の世相を表す漢字一文字が発表されました。世の中の流れに乗り私も私自身の2015年を表す漢字一文字を考えてみました。

 

「繋」

 

あくまでHey!Say!JUMP担、八乙女光くん担として、個人的そしてオタク的に考えた一文字です。たくさんのメディアでのお仕事を通じて日本全国と繋がり、そして多くのジャニーズの先輩方とも繋がれた1年だったのではないかな。

嬉しいことに、メンバーそれぞれの個人仕事も含めると追い切れないほどの情報量が毎日のように飛び交った一年でした。前年からその予兆はあったものの、2015年がこんなにも幸福に満ちた1年になるとは。

 

 そこで一年の締めくくりには少し早いですが、2015年の八乙女光くんを振り返ってみようと思います。記憶から抜けていることが多々ありますので、特に印象に残っていることをまずはランキング形式で。

 

【2015年発表曲の中で好きな曲BEST3】

3位 Chiku Taku

10月発売のシングル「キミアトラクション」のカップリング。光くんソロパートから始まり、薮くんソロパートへと繋がるこの曲。最後のやぶひかのハモりは鳥肌もの。以前ほどメディアでやぶひかをセット推しすることもなくなっている今、この2人がメインの曲が出来るとは思っていなかったので本当に嬉しかった。何故か懐かしい感じのする耳に残りやすいメロディーも好きだし、儚げなイントロもいい。恋人との別れをイメージした歌詞だと思いますが、「変わらないモノはないから ボクたちは歩き続ける」「変わらない夢のカタチを ボクたちは求め続けた」という部分はJUMPを重ねて聴いてしまう。カウコンで絶対に聴きたい1曲。

 

2位 我 I Need You

4月発売のシングル表題曲(Chau#との両A面)。純粋に曲が好き。アップテンポで明るいメロディー、ノリが良くて無条件にテンションが上がる。光くんのソロパートから始まり、光くんのソロパートで終わるのももちろん好きなポイント。そしてなにより光くんの歌い方が好き。この曲は今後もコンサートの定番曲になってほしい。誰でも簡単に出来るC&Rのある曲なので盛り上がるし、振付が可愛い。JUMPらしいわちゃわちゃ曲だけどスタンドマイクでひと味違う。そしていつか自分の披露宴をする日が来たなら、是非流したい一曲。というか我Iを流す披露宴に参加したい。誰か、切実にお願い。

 

1位 UNION

6月発売のアルバム「JUMPing CAR」に収録。2015年の一位はこれ以外に思いつかなかった。光くん、薮くん、有岡くん…3人が3人とも最大限に個性を発揮できた一曲なのでは。テーマだけを決め、相談なしでそれぞれが作詞をしたというエピソードに震えた。光くんの「薮を歌わしたい」発言が堪らなく好き。自担、八乙女光くんのラップやベースが最高なのは言うまでもないですが、スタンドマイクで激しく歌う薮くんが最高にかっこいい。これ以上なにも言葉はいらないと思っています。ただ一言、「とりあえず聴いて、MVを見て」それで全てが伝わるとファンが自信を持って太鼓判を押します。

 

【 2015年コンサートツアーJUMPing CARnivalでの印象的な出来事BEST3】

※私が足を運んだ仙台、広島、北海道、横浜公演の中から

3位  初日公演の突然のやぶひかぶっこみ

初日公演のUMPでのやぶひかによるちびキンキ再現。その後公演を重ねるにつれ、ここは光くんが自由にメンバーを選んでお遊びするところなのか…と気づくことになるわけだけど、あの時のあの衝撃は忘れない。2人並んでせりあがったセンステに腰かけ、肩を組んで空(天井)を指差して…“尊い”以外の言葉が見つからない。

 

2位 北海道公演でのやぶひか祭り

何をどうって選ぶのが困難なほどにやぶひか祭りだった北海道公演。ちなみに八乙女ポイントも稼ぎまくっていた気が。言い間違いが多い光くんが薮くんに「光、一回頭の中で整理してから言ったほうがいい」と言い聞かせられた話や、衝撃のやぶひかチュー未遂、がり勉ガリガリクソ野郎事件が本人たちの口から語られたり、とにかく情報過多で頭パンクしそうだったけど幸せだった…(ツイ見返すとチュー未遂には特に触れていなかった。他の方のツイートを見ただけで自分は残していなかったんだ~~)

 

 1位 ハチマキ

2015年のツアーを語るうえで避けて通れない、光くんが頭に巻いていた黒いハチマキ。 初日公演で光くんの後頭部や額から覗く謎の黒い布…特に触れられることなく進んでいくので「なにあれ可愛い!」と思いつつ何か知りたくてモヤモヤしていた。後日、本人がハチマキについて言及したと知った時は嬉しかった。いくら機能性に優れているとはいえ、ハチマキをつけてコンサートに出演しようと思った光くんが、やっぱり大好き。機能性最重視、それが八乙女光

 

【2015年のひかにゃんBEST3】

3位 漢字が読めないひかにゃん

光くんが愛すべきおバカさんであることは以前からファンの間では周知の事実でしたが、4月からスタートしたらじらーサタデーで愛すべきおバカキャラが更に表面化してきたなという印象。中でも「漢字が読めない」光くんが可愛いのなんのって。“立役者”“吹奏楽”、他にもたくさん読めなかった漢字はあるが12月12日放送のらじらーで“部員”を「ぶんい」と読んだことには相当な衝撃を受けた。 この際“ぶんい”でいいとさえ思ってしまう。可愛い光くんが言うのだから、可愛いは正義なのだから。ただ、正確に言うと私は「漢字が読めない光くん」が好きなのではなく「(漢字が読めなくて)誰かに助けてもらう光くん」が好きなのだ。らじらーだと当然その役目は伊野尾くんになる。「ん?どうしたー?大丈夫?」と伊野尾くんに庇護される光くんが好き。

 

2位 えずくひかにゃん

2015年2月、光くんの新境地がひらけた。えずきアイドル。かつてそう呼ばれたアイドルはこの日本に、いや、世界にいただろうか。リトルトーキョーライブ(現在はリトルトーキョーライフ)で料理名の漢字で絶品料理を当てる企画で、ゲテモノ料理を口にした光くんが生放送でえずきまくったのがそのきっかけだった。むしろゲテモノ料理を視界に入れただけでえずいていた。絶品料理でもえずいていた。涙目でゲテモノを拒絶するその姿に日本各地の視聴者の母性が爆発したに違いない。その後、3月、6月、10月と同様の企画でえずきアイドルの名を欲しいままにした(10月放送の企画で“えずきアイドル”とテロップで紹介があった)。本人も恐らく番組側も手ごたえを感じていると思うので、今後もえずきアイドルの活躍に期待したい。えずきアイドルの未来は明るい!

 

1位 八乙女ポイントを貯めるひかにゃん

薮くんの発言からメンバー、そしてファンに瞬く間に浸透した八乙女ポイント。コンサートの回数を重ねるごとに、メディアに露出するたびに多くの人がこぞって八乙女ポイントを貯めた。特に八乙女ポイントが豊作だったのが9月12日ではないかと個人的には思っている。この日はJUMPing CARnivalの北海道公演でMCでメンバーが次から次へと自慢の八乙女ポイントを披露していた。エレベーターで自分がいる階のボタンを何度も押していた話、四角い球体、氷点下3度を0.3度と言ったこと、Aino Arikaの歌いだしを忘れて自ら八乙女ポイントを加算もしていた。そしてその日のらじらーサタデーに薮くんがゲスト出演し八乙女ポイントをメモしていることを明らかにした。いつか何かの方法で世に出してほしい、薮くんの八乙女ポイント。何より光くんがメンバーからいじられていて、本人もそれを喜んでいることに幸せを感じる。ところで八乙女ポイントは通算で何ポイント貯まったのか。八乙女ポイントの生みの親である薮くんからのフィードバック、求む。

 

八乙女光担的2015年総括】

一言で表すと楽しかった。ただただ、楽しかった。光くん個人としては内面的な可愛さが前面に出た1年だったと思う。えずき、ひかにゃん、八乙女ポイントなど。可愛い光くん派の私としてはそれだけで幸せに満ちた1年だった。

 

2014年1月~3月のダークシステム以来のドラマ出演となった「ドS刑事」では本格的な女装にも挑戦した。自担の本格的な女装はいつか絶対に見たかったので、ゴールデンタイムのドラマでその夢を叶えてくださったドS刑事の監督および関係各位の方々には心から感謝申し上げたい。大倉くんはじめ、年上の共演者の方々に囲まれ、可愛がっていただいている様子が垣間見え微笑ましかった。

 

4月からは生放送のラジオ番組「らじらーサタデー」にレギュラー出演をしている。私自身ラジオを聴く習慣がなかったためラジオ仕事に対して正直思い入れもなかったが、いざ始まってみるとラジオとはこんなにも面白いものだったのかと思い知らされた。生放送なので知りたいことがリアルタイムで知れるのが嬉しいし、生放送ならではのドキドキやハラハラも全てが幸せ。愛すべきおバカな光くんも表面化し、本人が「ひかにゃん」と呼ばれていることを知ったのもこの番組。今後どんな発見があるのか、どんなことが起こるのか…楽しみで仕方がない。永遠に続いてほしい番組のひとつ。

 

 ワクワク学校や24時間テレビでジャニーズの先輩方との交流も多くあった1年だった。ワクワク学校で共演した嵐さんからは「とめちゃん」などと呼ばれ、24時間テレビでは憧れの岡田くんとロケにも行けた。憧れの岡田君は伊野尾くんや知念くんたちを可愛い可愛いと愛でていたり、有岡くんをいじったりしていたが岡田くんに憧れていると公言していた光くんは目立って愛でられることもなくいじられることもなく。そんな光くんが不憫で可愛い。でも24時間テレビ内の三味線とフラッグパフォーマンス後に岡田くんから褒めていただいたようで、それがなにより光くんは嬉しかったのだと思う。

 

そして24時間テレビへJUMPがメインパーソナリティとして参加するというのは私の夢のひとつだったので本当に嬉しかった。心に残ることはたくさんあったが、八乙女光くん担として三味線とフラッグパフォーマンスは外せない。瞬きするのも息をするのも忘れるくらい、鬼気迫る光くんのパフォーマンスに釘づけになった。三味線について先生に厳しい言葉を投げかけられ下を向いた光くんが、一生懸命に努力をし先生に褒められるまでに成長したこと。それは努力の結果だと言い切ったこと。一切の苦労を感じさせず本番はイキイキと披露したこと。最高にかっこよかった。

 

7月にはHey!Say!JUMP初の冠番組「いただきハイジャンプ」の放送が開始された。メンバー全員がスタジオにいて、全員でVTRを見る。その内容は緩い企画や低クオリティのコスプレなど深夜番組らしさが前面に出ており、非常に面白い。光くんのピーマンお化けや犬はなかなかのものだった。私が今のところ一番好きだったのはちびーずと光くんのハイカロパロケ。光くんは相当辛かったと思うが、弱っている光くんが可愛かったのでまた見たいと軽率に願ってしまう。そんな深夜クオリティ全開のいたジャンだが、時々感動回があったりするので、なかなかニクい。残念ながら一部地域のみでの深夜放送だが、今後どんどん放送地域が拡大され放送時間も少し早くなれば、と思う。年末スペシャルが全国放送されるので、それがその第一歩となればと願っている。

 

10月に発売されたシングル「キミアトラクション」の宣伝で、光くんが全国のラジオ番組にコメント出演をした。何十ものラジオ番組にそれぞれ違うコメントをした光くん。派手な仕事ではないが、それぞれの地域にまつわるコメントを考えたりと大変な仕事だったと思う。でもラジオが好きな光くんにとっては嬉しい仕事だったのではないかな。今後またこのような機会があるとしたら、コメント出演ではなく地方のスタジオまで出向き各番組のパーソナリティの方をお話をしてくれたら嬉しい。どうでもいい話だが、初対面の人に対し人見知り発揮して可愛くなる光くんが大好き。 

 

 そして記憶に新しい話題としては、Yahoo!検索大賞2015でHey!Say!JUMPがアイドル部門賞を受賞したこと。番組の収録日と重なったからなのか、元々その予定はなかったのか、メンバーの登壇がなかったのが非常に残念ではあるが、名誉ある賞だと思う。審査員が決定するのではなく、検索数がそのまま結果になるため、「検索数の急上昇」は紛れもない事実だからである。先日、FNS歌謡祭で歌唱に昨年よりも多くの時間をいただけたことに「2015年の通知表のようだ」とツイートをしたが、この賞も2015年のHey!Say!JUMPへの通知表だと思う。たいへんよくできましたの花マル、この1年こんなにも楽しませてくれて本当にありがとうございます。

 

そしてそんな最高の一年の締めくくりとして12月30日、31日の京セラドーム単独公演が控えている。31日の夜公演カウントダウンライブ。Hey!Say!JUMPとともにあの大きな会場で年越しが出来る瞬間が待ち遠しくて仕方がない。

 

そして来たる2016年、最高に楽しかった2015年を遥かに上回る楽しい年になるに違いない。来年も、きらきらひかれ。もっともっと、ひかれ。